大富豪の習慣を実践し続けると一体何が起こるのか検証してみるブログ

寄付やボランティア等といった「お金持ちの行動習慣」を実践することで現れる変化、特に投資家としてどのような変化が起こるのかを感じたままに記載します

買い増し実施

約2週間ぶりの日記。

 

先週の連休は私用で実家に帰ったので息抜きしてきました。

 

投資のことばかり考えていると、世の中が自分の購入した銘柄にとって

都合の良いように、急激に変化していくように思えてしまうのですが、

田舎にある実家に帰ってふと我に返ると、それはまだまだ先の話であったり、

そもそも思い過ごしであることに気がつくことがあります。

 

自分が冷静になれる場所って本当に大切ですね。

 

さて本題。1月下旬から始まった株価暴落ですが、一旦は落ち着きを見せつつある

日経平均株価

 

今回は本格的なトレンド転換ではなく一過性の調整であり、しばらくは

上値を抑えた持ち合いが続くものと見ております。

 

持ち株も地合いの悪化の影響を受けて下がってしまいましたが、月足チャートの

上昇トレンドは継続するものとみて、余力資金を使って買い増しを実施しました。

 

「成長株にとっては全体相場の暴落ですら長期チャート形成にうまく利用されるのみ」

 

という持論に従いました。

 

日足&週足チャートの過熱感がなくなり、来週上昇すれば週足チャートが

非常に綺麗な形となるため、期待が高まります。

 

さぁ、どうなるか・・・ッ!

仮想通貨流出問題で感じたこと

仮想通貨流出問題が連日報道されており、私自身は仮想通貨取引はしていない

ので直接的な被害はなかったのですが、色々と考えさせられますね・・

 

被害者の方には何と声をかけてよいのかわかりませんが、今後同じような被害を

回避するために各人ができることのひとつに「金融リテラシーを高めること」が

あると思います。

 

・投資と投機

投資と投機を混合しないことです。投資とは「資本に投じる」ことです。

付加価値の増加に応じて還元を受けることができ、長期的視点で

取り組むほど自身で管理することが可能で、リスクを押さえた運用が

できます。情報収集を怠ることなく、変化を見極め、事実に基づいた

合理的な判断がなされていれば極めて勝率の高いものになると経験上感じます。

自己責任で対応できる範囲で、相応の運用額で取り組むべきかと私は思います。

※国や多くの経済人が推奨しているのはこちらになります

 

一方で投機とは「機会に投じる」ことです。追求すべきは付加価値の増加ではなく、

短期的な価格変動の激しさになります。テクニカル分析に基づいた規則性は

発生しますが、短期であればあるほどどちらに転ぶかわかりません。

ギャンブル性が高まります。投機的な取引は刺激的ではありますが、

投機に全財産を投じるようなことを推奨することはまずありません。

最悪の場合失っても支障のないような少額で取り組むべきかと私は思います。

 

今の仮想通貨は「投機の場」として捉えるべきでしたね。

 

・特定の金融商品の推奨

某お笑い芸人が本件で炎上している模様ですが、どんなに善かれと思っても

特定の金融商品を他人に推奨すべきではありませんね。

どんなに運用がうまい人でも、短期であればあるほど値動きを予測することは

難しくなります。他人に意見を求めてくる人は概して責任転換先を探している

人です。あなたの意見を実践し、思惑通りとなったときは自分の手柄とする一方、

思惑通りとならなかった場合は、その怒りをあなたにぶつけてくることでしょう。

 

またネット等で多くの注目を浴びるようになり、資金を持った誰かに

逆指標として使われてしまえば、全てが逆に動いてしまいます。

こうなってしまえば、もはやあなたは「詐欺師」のように扱われてしまいます。

仮に全ては善かれと思ってやったことであるにもかかわらず・・

 

人生100年時代。これからは自分の年金は自分で運用して準備する時代。

 

貯蓄から投資へと移行する機運の高まりを、今回の件で「投資は危険」という

ふうに誤解しないでほしいですね。

 

また今後あらゆる取引の電子化が進むと思いますが、これを機会に

電子取引の犯罪防止に向けた整備がなされることを期待する今日この頃です。

2018年1月の株式売買結果

このブログでは、各月末に株式売買の結果を記載していきたいと思います。

 

記念すべきブログ開始1ヶ月目の株式売買結果は・・・

 

 

「売買なし」

 

 

となりました。(如何せん長期投資家ですから・・・)

 

先年からの保有銘柄の持ち越しのみで、含み益が増加する結果となっており

まずまずのスタートを切ることができました。

 

今月末にかけて日経平均が連続下落しているのが嫌な感じですが、

やはり今年は昨年のように「ただ握り続けるだけ」では大きな利益を出すのは

難しそうですね。

 

現在保有中の銘柄のひとつが非常に大きな月足陽線を今月描きましたので、

全体の相場を考慮して2月中に上髭をつけそうだと感じたら、一旦利確するのを

2月の投資戦略としたいと思います。 

営利と非営利

NPOについて記載されている本を読んで、自分はある誤解をしていることに

気が付きました。

 

営利と非営利という言葉に関する誤解です。

 

営利、非営利という言葉を辞書で調べたことがなかったので

営利=利益の追求=お金儲けが目的=「世の中は全てお金だ!」=強欲、野心的etc.

非営利=営利の反対=「人生にはお金より大切なものがある」=無欲、清らかetc.

といったぼんやりとした認識でおりました。

 

しかしきちんと調べてみると

営利=利益等の資産の分配を関係者に行うこと

非営利=利益等の資産の分配を関係者に行わないこと

という意味を表す言葉だったです。

 

つまりは非営利団体といっても事業に資産を再投資するべく利益の追求は

必要であり、ボランティアそのものではないということです。

※このあたりは下記サイトに詳しく記載されております。

http://svw-akazawa.com/social-sector/three-reasons-misunderstanding

 

そう考えると、何だかんだで企業への投資であったり、良いサービスには

お金を惜しみなく使ったりする方が良いのかもしれません。

 

株式投資を始めて今年で10年目。

色々勉強してきたつもりだったのですが、まだまだ勉強不足のようですね・・

 

寄付について考えるということは金融リテラシーを高める上で非常に

有効であるかもしれません。

寄付先を探すのは成長銘柄を見つけるよりも難しい!?

投資の利益の一部を寄付してみようと思い立って約2週間が経過。

 

株式投資から入った人ゆえ寄付先選定条件は以下の4つを考えています。

・理念に共感できること

・活動内容が理解できること

・資金の流れが明確であること

・本当に欲する人達に適した支援が行われること

 

寄付初心者であるので投資と同じく活動内容が十分理解できる、いわば

自分の得意分野を優先的に探したいと思います。

 

また、少額といえど「だまされた!」と後から思うのはイヤですので、

資金の流れが明確であることも条件に入れております。

 

気に入った団体を見つけたからといって一度に予算の全てを投入しないのは

あくまで「投資家」だからです・・・

 

寄付先を探すべく、今まで目を向けたことのなかったNPONGO

一体どのような組織で何をやっているのかネットで検索してみたのですが、

これがなかなか想像していた結果と違っておりました。

 

みんなが知っているような大きな団体は問題ないのですが、

理念は美しくとも活動内容がうまく機能していなかったり、

そもそも今も本当に活動しているのかわからないような

印象を受ける団体が非常に多いのです・・・

 

企業と違いホームページの充実に力を入れられないからなのでしょうが、

これは「投資家としての実力」が試されそうですね!

 

 

寄付デビュー!

本日は天気がよかったので散歩がてらに趣味の御朱印集めに行ってきました。

 

あるお寺の敷地内を歩いていると、まるで引き寄せたかのように募金箱を発見。

 

いのちの電話」というところで、宗教や思想を問わず、24時間電話相談を

受け付けることで自殺予防を行うという団体のようだ。

 

その大変さは想像に難くない。お寺だけに問答無用。

 

ということで、本日は記念すべき自らの意思による寄付デビューの日となりました!

寄付について

私自身は非営利団体の活動とは関わりの少ない生活を送ってきたので、
寄付をしてみるという発想は一切ありませんでした。

 

寄付をしてみようと思ったきっかけは、本を何冊か読んでいく中で
「寄付も投資も本質的には同じで、世の中をより良くするための活動である」
という考え方に出会い、興味を持ったからです。

 

本年度の寄付に対する予算は7万円。


寄付に関しては全くの初心者なので、世の中にどのような団体があるのか調べる段階
からのスタートです。

 

どうすれば本当に困っている人を見つけ出すことができるのか。

 

どうすれば少ない資金で支援することができるのか。

 

なるほどたしかに投資と通じる考え方が求められそうです。

 

寄付先から何か直接的な見返りこそ期待していないが、
「未知の自分に遭遇してみたい」
という見返りを求めている部分も正直なところ存在しています。

 

仮に見返りを求めての行為だとしても、結果的に本当に必要なところに
お金が流れるのであれば「それで良し」ということにしてきましょう!