大富豪の習慣を実践し続けると一体何が起こるのか検証してみるブログ

寄付やボランティア等といった「お金持ちの行動習慣」を実践することで現れる変化、特に投資家としてどのような変化が起こるのかを感じたままに記載します

2018年3月の株式売買結果

早いもので2018年も3月が終わり、明日から4月に突入しようとしています。

 

今月の株式売買結果についてですが、「新規売買なし」という結果に終わりました。

 

3月中に上に吹き上げれば利確を考えていた6196ストライクについてですが、

中間決算下方修正と予想外の結果となってしまいました。

 

しかし週足&月足チャートの上昇トレンドが崩れるほどではなかったので

非常に助かりました。

 

日経平均持ち合い中の下落局面で中間下方修正を発表したというタイミングも

良かったように思います。

 

M&Aのような業態はどうしても顧客の都合による不確実性が存在するため、

期ズレの発生リスクがありますが、期ズレが起因での下落は買い増しの

チャンスと見るべきかと思います。

 

「業界メガ再編で変わる10年後の日本」

 

という本を読んでみたのですが、調べる程にM&A業界は当面は投資対象として

非常に魅力的なように思います。

 

経営者の高齢化や後継者不在といった直接的な問題のみではなく、

業界再編による生産性の向上等、人口減少時代に必要不可欠な

テーマとなることでしょう。

 

ネットを使ったM&Aマッチングサービス等、今後色々出てくるでしょうが、

命の次に大切な自分の会社を売るわけですから、結局のところやはり

「信頼できる人」に仲介をお願いしたいというのが本音ではないでしょうか。

 

ストライク荒井社長もおっしゃっていましたが、

「優秀なM&Aコンサルタントを集められるかが勝負」

というのは非常に的を射た考えだと共感しております。

 

そんな中、今期中間時点で人員数が+15名と計画を上回った採用を

こなせているのは評価できると思います。

 

悪材料出尽くしで明日から上に向かうか、早ければ4月10日の機関投資家向け

説明会以降に、遅ければ第3半期決算が意識された頃に徐々に高値更新と

いった感じでしょうか。

 

という訳で4月も保有継続です。

 

また4月は私の主力株である6093エスクローエージェントが本決算を迎えます。

 

今期から不動産オークションの寄与が大きく、収益の構造変化が発生している

模様です。つまりは1Qと4Qに大きな売り上げ計上が集中するため、進捗率が

悪く見えてしまうようになりました。

 

1Qの脅威的な勢いが継続することを予想した人達をふるい落とすように

空売りを仕掛けられておりますが、計画通り4Qに売り上げを計上できる

ようであれば再び上昇トレンドに転じると思います。

 

リマイン社との不動産データサービスに関する計画がそろそろ明確に

なってきそうです。空売りを踏みあげていく形で上昇していくのが

最高ですが、一方で増資発表というシナリオもあります。

 

いずれにしても4月は保有銘柄が大きく動きそうなので、

勝負の月となりそうですね!